運動に関しては、まず一番最初に書いておきたいことは、運動不足についてのことです。
昔々の人類が地上に現れたころなんて、毎日が運動でしたよね。
自分が生きるために他の動物を捕獲したり、敵から身を守るために動かざるを得ない状況でした。
それが文明の発達とともに自分の体を使わなくても電車や自動車に乗れば好きなところへ運んでくれるようになり、
家でも重労働の代表であった掃除・洗濯・お風呂準備に至るまで機械が代わりにやってくれます。
時代は便利になりましたが、その一方で、我々は運動不足と、それに起因する数々の疾病という代償を払っています。
運動は、もはや自らの意思で行わなければ、しなくてもいい時代になっているのです。しなくても良いからといって、
しないとどうなるかは、言うまでもありませんよね。
肥満による高血圧や糖尿病、がんなどいわゆる生活習慣病といわれる病気のリスクを高めることになるのです。
生活習慣病はれっきとした個々病気の総称なのですが、ここではその一歩手前の運動不足の状態から引き起こる数々の健康障害を
「運動不足病」と呼ぶことにします。
まず、運動不足になるとどういう影響が体に及んでくるかということをまとめていきますね。
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