貧血って辛そうです。
私はずっと座っていて立ち上がったときに、軽く「くらっ」とすることがごくまれに起こりますが、 それは、貧血というより、低血圧に起因するものか、同じ姿勢を長時間続けていたから起こるものだと思っています。
貧血には何種類かあるのですが、ここでは特に、食事に関係する貧血を2種類取り上げようと思います。
これ以外の貧血は病気に起因した貧血になります。
病気になる前にまずは1次予防ですよね。
さて、先ほど書いた2種類ですが、これらの貧血は、いかに食事での栄養摂取が大切なことかを物語っております。
専門用語で、一つは、「鉄欠乏性貧血」でもうひとつは「巨赤芽球性貧血」というものです。
貧血の一番の原因は、どちらも血液中の赤血球もしくはヘモグロビンが正常値以下に低下した状態で起こります。
なんと、人体に存在する鉄分の60%はヘモグロビンに存在します。
ヘモグロビンは赤血球の色素ですね。
ということは、月経により一度に大量の血液を喪失する女性の方が、男性よりも貧血に対して注意しておかなくてはなりません。
貧血になると、症状として、特に顔面の蒼白や、赤血球やヘモグロビンの低下による息切れ・めまいなどの症状が起こります。
赤血球は、血液中の酸素の運搬を主な働きとしているため、血液中の酸素が少なくなるために起こります。
貧血を起こさないためには、いわゆる健康的な生活を送ること
(よく言われるように、適度な運動をするとか、睡眠をよく取るといったことです) と、最も大事なのが、前述したとおり、食生活です。
鉄分を含む食品を食べると貧血を予防することが出来るかと思いますが、まさにそうなのです。
鉄分には、ヘム鉄(動物性食品の鉄)と、非ヘム鉄(植物性食品の鉄)があり、肉類などの動物性食品であるヘム鉄のほうが体内での吸収力は高いです。
鉄分を多く含む食品として、レバーや卵類、大豆、ひじき、ほうれん草などがあります。
また、鉄の鍋を使って調理すると、若干の鉄が溶け出し、わずかではありますが、鉄分を吸収できます。
あとは、何と一緒に食べれば吸収率が高まるかの問題ですね。
たんぱく質やビタミンCと同時に摂取することが、鉄分の体内での吸収力を高めます。
たんぱく質は、アミノ酸で構成されているので、乳製品や、肉類、豆類に多く含まれていますね。
ビタミンCは、やっぱり果物にたくさん含まれています。
つまり、貧血を防ぐには、前提としての適度な運動と、
睡眠を充分取るといったことの上に、バランスの取れた食生活が望まれます。
鉄分を含むレバー、ほうれん草等を食べ、たんぱく質も含む豆類や肉類も同時に食べる。
デザートは乳製品とビタミンCを含む果物1品。
週に1、2回こんな感じでメニューを組み立てれば貧血も少しは防げるのではないでしょうか?
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