高血圧を予防する 2006年9月1日記

今回は、食事回数を減らしての体重減が体にどのような影響を及ぼすのかを考えていき ますね。
体重減の基本は「消費エネルギー>摂取エネルギー」ですので、これを満たせば確かに体 重は減ってきます。
が、しかし。
これは非常に危険な要素が含まれています。
食べなかったら痩せる=体重が減少する=スリムに見える
確かに見た目はそうなるかもしれませんが、実は大きな落とし穴が待ち構えているのです。

ダイエットについて考えると、体脂肪を落とせているかどうかということに注目しなければなりませんよね。
体脂肪のみがしっかり落ちること、それが真の体重減少であり、正しいダイエットで す。
食事量を単に減らすことにはどのような危険があるのでしょうか?

確かに食事量を減らすと体重は目に見えて落ちていくのですが、実はこの落ちた分の構成が問題になってきます。
体重が減少した分すべて体脂肪であれば問題はないのですが、食事を減らすことにより、 体脂肪だけでなく筋肉や、骨、血液の成分など、体を構成するその他の組織も同じように減少していきます。

つまり、体重減少という見かけの成果の裏には、自分の体に重要な組織まで減少させる 結果となってしまうのです。

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また、人間の体は、食事の間隔が空けば空くほど、次の食事の時に、体内に取り入れた エネルギーをできるだけ溜め込んでおこうと働きます。
つまり、食事間隔が短ければ短いほど、肥満を予防することになり、また、食事間隔が 長ければ長いほど、体は肥満に近づこうとします。(ちょっと極端な言い方になりますが。。。)
食事を抜いて体重を落とすというのは、通常より余計に溜め込まれるエネルギーよりも 食事量を減らさなければなりませんし、逆に、次に食事をしたときには、体は最大限に 栄養を溜め込もうと働きます。
リバウンドのような現象が起こります。
かえって太りやすい体質に変化していきます。
こういう観点からも、食事を安易に抜いて体重を落とすというのは危険なのですね。

整理しなおしましょう。
★食事回数(量)を減らしてやせることの落とし穴★

1.体脂肪だけでなく、体を構成する重要な組織まで減少する。
2.一度の食事で体が最大限にエネルギーを取り込もうとするので、太りやすい体質に なる。

ポイントのみ書くとこういうことになります。
昔から言われているように1日3食きちんと食べることがやはり健康には重要なことなの ですね。

私も太りやすい体質で、しかもよく食べます。
通常は運動をよくしていますので、自己の適正体重をキープしていますが、しばらく運 動しないとやはりカロリーオーバーになって、少しずつ体重が増えていきます。
継続して運動をしているときは少々食べても平気なのですが、運動をしばらくしなかっ たら食事量も若干控えめにします。
バランスを考えながら、かつ自分の体のことを大事に考えながら、食生活を組み立てて いこうといつも思っているのです。

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