2006年4月15日(土) 日経新聞朝刊31面
記事の要約
民間調査会社の富士経済(東京・中央)によれば、日焼け止め剤の市場規模は2005年の見込みで210億円。
02年に比べて約15%増えた。
「04-05年は残暑が厳しく、紫外線から肌を守ろうという意識が高まり売り上げ増につながった」(富士経済)とみている。
紫外線は皮膚がんやシミ・ソバカスの原因になるといわれ、女性だけでなく影響を気にする人は着実に増えている。
05年5月からは気象庁も紫外線情報の提供を始めた。
「年間を通じて日焼け止め剤を使う人も増えている」(同)
ただ、日焼け止め効果を示すSPF数値が高いほど、逆に肌には負担となる。
肌への優しさなど別の機能性も付加した商品開発で、メーカー各社はしのぎを削っている。
SPFの日焼け止め効果とは、平均的な日本人の肌の場合、真夏の午後の日差しで、平均20分ほどで肌が赤くなり始めます。
SPF が15 の日焼け止めを使うと20分×15=5時間 つまり 5時間効果が持続すると言うことです。
昔から日焼けした子供は元気の象徴のようなイメージがありましたが、こと皮膚に関しては、大いに不健康なことであると言わざるを得ません。
例えば、紫外線のきついオーストラリアなどでは、親が子供に日焼け止めクリームを塗るのが法律で義務付けられています。
また、若いうちの日焼けは将来のシミ・ソバカスの発生や、皮膚がんを発生させたりします。皮膚がんも、日焼けによってダメージを受けた皮膚細胞が修復する時に突然変異となって起こるようです。
これはシミ・ソバカスや後天的に出来るほくろなども同じような原理です。
加齢による老化だけでなく、紫外線の浴びすぎによる「光老化」というものもあります。
光老化についてはここに説明が載っています。
→ http://anti-aging.moo.jp/p05.html
色々みているうちに日焼けは「悪」というイメージがすっかり定着してしまいました(笑)。
今まで、日に焼けた人はカッコいいと思っていたのですが、不健康なんですね。
もし焼くのであれば、日焼けマシーンでキレイに体に害のない程度に焼く方が健康を失う心配も少なくていいですね。
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