2006年4月30日(日)日経新聞朝刊10面
記事の要約
内閣府が3年に一度実施している「体力・スポーツに関する世論調査(2004年)」に基づく計算によると、20歳以上の男女で週に1回以上継続的にスポーツをしていると答えたのは全体平均で38.5%。
このうち40代は31.0%、50代は41.6%。60代になると47.4%と最も高く、70代も42.3%と高い割合を示している。
直近一年間で行なった運動・スポーツを見ると、それほど体力を必要としないものが多い。
「ウォーキング」がもっとも多く37.2%。次いで「体操」(15.9%)、「ボウリング」(13.2%)と続く。
一方、文部科学省が毎年行なっている「体力・運動能力調査」では、中高年の一部に握力や反復横とびなどで横ばいないし緩やかな上昇傾向がある。
スポーツ・青少年局生涯スポーツ課は「健康を意識してウォーキングを行なうなど、運動する中高年層が増えている影響では」と見る。
この調査結果は人によってどう見るかは異なってくると思います。
毎週一回の運動として、例えば1時間近所を歩くといったことでも、統計には含められています。
個人的には、これくらいのレベルでは運動と言えないようにも思います。
しかし、こういった軽い「運動」を継続して行なうことによって、運動をするということに対する敷居が低くなり、もう少し強度の高い運動へ進んでいくきっかけになればいいなとも思います。
今回は50代からサッカーを始めるにはどのような準備をすればいいかという内容なのですが、 まずは強度の低い運動で体を慣らしていき、それから有酸素運動と筋トレのバランスが取れたトレーニングをしていくことが挙げられます。
私もこの4月に約半年ぶりにボールを蹴ったのですが、今まで持っていた自分のイメージと現実がずれているという現象がありました。
つまり、追いつくと思っていたボールに追いつかなかったり、動きがワンテンポ遅くて敵にボールを取られたりということがありました。
前回プレーした時のイメージを持ちながら半年後に実際にプレーしてこうなのですから、何年ぶりかに運動を行った時は特に過去の自分のイメージと現在の自分の身体能力とのギャップに注意しましょう。
時間が空けば空くほどそのギャップの解消には時間が掛かると思います。
昨日の記事でも書いた、右肩上がりの栄養摂取に比べて、この調査結果から判断すると、全然運動量が足りていないように思います。
運動は、まず何かやってみるということが大切です。
やろうと思うだけではダメですよね。
中高年層は特にこれまでスポーツといえば、厳しいもの、教育の一環、と捉える傾向が強かったのですが、これからはますます身近に、手軽に楽しむものに変化してきます。
日経の記事でも、気軽にスポーツを体験しようという姿勢が大事になってくると最後に書いてありました。
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