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減塩生活を意識しましょう

2007年6月8日(金)

フィットネス 食生活の欧米化とともに、生活の中で「塩」の摂取が非常に多くなっています。
気を付けていても知らず知らずのうちに、過剰摂取になっている方がほとんどです。
特に男性の方は年をとってくると、血管に関する病気に注意です。
ここで、日常的に摂取する「塩分」について、おさらいをしておこうと思います。

塩分というのは、いわゆるナトリウムのことですが、理科で習ったように、これは浸透圧との関連性が非常に高いものです。
血管は、血液中のナトリウム濃度を常に保とうとしています。
↑これは、非常に重要なので、頭に入れておいて下さいね。
そのため、塩分を取りすぎると、血液中のナトリウム濃度が上がってしまうので、体はなんらかの対策をとろうとします。

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どんな対策を取ると思いますか?

そうです、体の各組織から、血液中に水分を取り込もうとするのです。
実際に塩分を取りすぎると、体の至るところの水分がナトリウム濃度を薄めるために、血管内に取り込まれていきます。
すると、一時的にではありますが、血液の量は増加しますよね?
これはどういうことを意味すると思いますか?

そうです、血液の量が増えると、血管にかかる圧力が増加しますね。
つまり、血圧が上がるのです。

いわゆる高血圧は、このような慢性的な塩分の取りすぎから来るものが非常に多いと言われています。
塩分を多く含む食品として代表的なものは、スナック菓子・インスタント食品・加工食品などです。
味付けもしょうゆを薄めにしたり、塩分を少なめにしたりといったことの積み重ねが後々の体のためには非常に効いてきます。
薄味に慣れる体質に変更していくことが求められます。
血管の病気になると、やはり自分が一番辛いことですからね。

あとは、浸透圧の関係で、ナトリウムと相反する働きを持つカリウムという物質があります。
ナトリウムを摂取しすぎる傾向がある方は、このカリウムを豊富に摂取するということも心掛けて下さい。
カリウムは体内のナトリウムを排泄する働きを持っています。
含まれている代表的な食品は、生野菜や果物です。

イメージとしては、ナトリウムに含まれているものは価格的に安いものが多くて、カリウムに含まれているものは価格的に高いものが多い感じですね(笑)。
これから夏にかけて、運動で汗をかく季節です。
これを機に減塩と、運動で、体内の塩分濃度を正常値に戻しましょう。

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